【仮想通貨の口座開設】ビットコインの始め方は?写真付きで解説!
カテゴリ:税務・経理・決算
/公開日:2017年12月14日
12/8ビットコインが220万円/BTCという高値を記録しました。またNEMは12/9に一時期80.89円/NEMを記録し、前日比約2.5倍と高騰しました。こちらは中国のWechatと連携するという嘘の情報が流れた為の高騰ですが現時点で45円で推移しておりますので、前日比で約1.5倍となっております。その他の仮想通貨も最近の値動きは本当に早くついていくのが大変です
税務的な取り扱いにくさはあるものの、株式よりも値動きが早いので魅力的ですよね。
また、会社員の方は平日の日中に売買はしにくいかと思いますが(現実的にはトイレ等に携帯を持ち込んで取引をされている方もいるかもしれませんね)、仮想通貨であれば夜も土日も市場が動いておりますので手を付けやすいという点も魅力の一つです。
では、どのように仮想通貨の口座を開くのでしょうか?今回は仮想通貨開設について記載しますのでご参考にしてください。
coincheckを開設する
まずはcoincheckを開設しましょう。
https://coincheck.com/
とはいえ、どの仮想通貨の取引所であっても問題はありません。
有名なところにビットフライヤーというものがありますが、取扱の仮想通貨自体が少なく、まだ人気が下火の仮想通貨を購入してレートが上がるのを待ちたいという方には不向きだと思います。
その点、coincheckは取扱っている仮想通貨が多いのでお勧めです。
新規登録
まずはサイトにアクセスして新規登録を行います。
メールアドレスとPWを登録すると、登録したメールアドレスに連絡がきます。
承認作業
Coincheckからメールが届いたら、赤枠のアドレスをクリックし、サイトに入ります。
各種重要事項の承諾
サイトに入り、各種重要事項の承諾を行います。
チェック項目にチェックして緑色のボタンをクリックします。
電話番号認証
次に登録した電話番号認証(coincheckからショートメールが届く)を行います。通知がきた番号を登録すればOKです。
本人確認書類の提出
次は本人確認書類の提出です。
免許証を持った自撮り写真と、免許の表と裏をjpeg等で送ればOKです。
登録完了
上記の手続きが終われば登録完了です。
すべての機能を使うには、登録後に自宅に送付されてくる書類が必要ですが、単純な売買ならこれでOKです。
自分のお取引口座からコインチェックに入金して(サイト内にどこに入金するかが記載してあります)、購入することができます。
もしものために個人事業主を開業する
個人で仮想通貨をもって半端のない利益が出てしまったら、それは売却時期を考えながら売らないとその利益は雑所得の区分で課税されることになります。
簡単に言うと、利益が丸々課税対象になってしまいます。
個人ですと、その利益に対して住民税は間違いなく10%課税されると考えてよいでしょう。
もし住宅ローン控除があれば所得税の課税は少しは少なくなるかもしれませんが、仮想通貨の高騰でかなりの利益を得た方にとっては焼け石に水ですね。
そこで一番利用しやすいのは個人事業主で開業するという手です。
帳簿をつける必要はありますが、出てきた利益に対して節税対策もわずかばかりですが可能です。
個人の場合は売却益に対して課税されます。
見方を変えると売却しているので現金が手元にあります。
なので現金を伴った節税対策が可能といえます。
もしもこれから仮想通貨の取引を始めたいと思っている方は考えてみてはいかがでしょうか。設立から記帳申告までサポート致します。
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