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アフィリエイターの税理士選び。税金で損をしないために押さえるポイントとは?

カテゴリ:税務・経理・決算

/公開日:2019年4月22日

近年、当事務所ではアフィリエイターの方の確定申告(法人・個人共に)をさせていただく機会が増えてきました。
お客様のお話を聞いていると、当事務所を選んでいただいた理由には共通点があります。

  • 税理士がアフィリエイト業界のことをよく知らないから変更をしたい
  • コンテンツ作成のための取材費なのに否認もしくは交際費扱いされた
  • 税理士に依頼するのが初めてなので、一から説明できるか心配

などなどです。

どの税理士事務所でもアフィリエイトの収益と費用の関係を熟知していたら、上記の問題や心配事は起きません。
では、税の専門家であるはずの税理士が処理を誤るのはなぜなのでしょうか?
その理由は、税理士がアフィリエイトの商売のことをよくわかっていないことが挙げられます。

税理士と話がかみ合わない理由3選

税理士との打ち合わせ時に話がかみ合わないことが起こっていませんか?

「そういうつもりで言ったんじゃないけど、税理士が自信満々に話してくるからそっちの処理が正しいのかな・・・?」

「正確に伝えたつもりなのに、なんだか税理士の理解している内容が違う気がする・・。」

どうしてこんなことが起きるの?と思った方は下記もチェックしてみてくださいね。

そもそも税理士がアフィリエイトの商売の仕組みをよくわかっていない

一番の問題はコレです。
よくある業態(卸売業・小売業など)の税務申告に関しては、取引先が違っていたとしても商取引の流れはほぼ同じです。
なので、どのような状態が正常なのか、異常なのかが感覚的にわかるため間違えることは少ないです。

アフィリエイトは近年増えてきた業種でありながら、まだまだ件数自体は少なくアフィリエイト業をよく知らない税理士も少なくありません。
「ASPって何?」
「アド運用費用って何?」
「中古ドメインってこんなに買うものなの?」
「エスクロー入金って何?」
業界を知らなければ、質問だらけになってもおかしくないですよね。

詳しく知らない分野に関してはお客様にアフィリエイトの仕事の流れを一からご説明頂いてから会計処理を行ったほうが間違いないはずです。

ですが、確定申告前の駆け込み依頼の場合はお客様に確認する時間も限られており、確認が甘いまま処理をするということも現実的には起こりえます。
結果、間違った処理をしてしまったのだと考えられます。

税理士が売上の変動についての理解が浅い

税理士に依頼すると、多分「なんでこんなに売上に変動があるんですか?」と普通に聞かれると思います。
なぜでしょうか?
それは税理士がSEOについてあまり詳しくないからです。

もちろん大手の税理士法人であれば、広報課のような部署があり、例えば「税理士 名古屋」で検索したときに上位表示されるにはどうしたらよいかを常に考えていることでしょう。

一方で、広報課もなく、サイト更新を総務が行っているような税理士事務所では「税理士 名古屋」で検索順位が落ちた原因すら不明というのが実情です。

つまり、何がいいたいかというと SEOに詳しくないからこそ、売上変動の理由がわからない ということです。
SEOで1位なのか2位なのかによってCV率がかなり違うということを知らないのです。

SEOの順位が落ちた結果、売上が落ちます。
SEO順位の入れ替わりなんて普通に起きていますし、それによる売上変動も当たり前ということを知らないのです。

そして最悪なことにアフィリエイトをよく知らない税理士は、売上を上げるために使用した経費を否認することも考えられます。
売上が落ちているからといって税額が少なくなっていないと感じたことはないでしょうか?

SEOはもちろんのこと、今や、ITP2.0からITP2.1に移行しており、さらに売上が下がってきている状況だと思います。

そんな状況下での経費の入れ間違いはアフィリエイターの税金対策にとって死活問題ですよね。

税理士がコンテンツ作成に必要な経費なのかどうかが分かっていない

税務調査時に税理士が味方になってくれなかったというお話もよく聞きます。
その内容は「コンテンツ作成に必要な経費なのに、経費から除外することを容認するかのような回答をした」というものです。
これもアフィリエイトのことを知らないがために起こった悲劇と言えるでしょう。

現在のアフィサイトは、商品知識だけでCVに繋がることは稀です。
CVに繋げるためには、消費者心理を揺さぶるようなエモーショナルな文章が必要です。
とすると、書籍のタイトルを見てメイン商材と関係がないからといって経費除外するような税理士は当てになりません。

心理学や統計学、マーケティングなど本来扱う商材とは一見関係のないように見える書籍も売上発生のために必要なのは言うまでもないですよね。

近年、googleに高品質だと認められるにはコンテンツの「E-A-T」(Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、Trustworthiness:信頼性)を満たす必要があると言われております。
その3要素を満たすためにも、書籍というのはアフィリエイターの必須アイテムだと当事務所は考えております。

この点の理解がなければ、税務調査時に税理士が自信をもって反論できるはずがありません。

同じような論点としてnoteの購入があるかと思います。
TOPアフィリエイターが販売したnoteは高額ではありますが、SEOの知識や消費者心理を満たしたものもあり、非常に有益な商材と言えます。
こちらも詳しく知らないのに否認するのはあり得ません。

その他、売上に密接にかかわる取材費に関して、当事務所は全額経費計上が妥当だと判断しておりますが、当事務所に移ってきたお客様の過去の会計処理を見てみると否認されているケースを見かけることがあります。

取材はオリジナリティのあるコンテンツが書けますし、ものによっては専門家への直接確認なので専門性も網羅できSEO的にはばっちりだと思うんですけど、私的な経費と見られてしまうのは残念ですね。

税理士との会計処理確認のための打ち合わせ時間は削減ができる


本来、正しい会計処理をするために細かな確認を行わなければならないのは事実です。
しかし、アフィリエイターにとって会計処理の確認のために時間を取られるのは勘弁したいというのが本音ではないでしょうか?

・新しいサイトを作るためにサジェストとカテゴリー分けがしたい
・外注へのH2・H3の指示書の作成に時間がかかる
・サイトの設計図を描きたい
・CVに近い距離のキーワードと記事タイトルを吟味したい
・検索意図を深堀したい
などなど・・。

今やgoogleのアップデートで多くのアフィサイトが飛ぶ時代です。
健康アップデートからのアップデートは脅威的といえるでしょう。

もはや、ラッキーパンチで特定キーワード1位が取れるような甘い世界ではないと思います。
アフィサイトを作るPDCAのイメージは「PPPPPPPP・・・DCCCCA」というような綿密に綿密を重ねたようなサイトしか報酬が発生しにくくなっているのではないでしょうか?
そして、計画し実行したことを、分析できるアフィリエイターだけが生き残っている時代です。

とすると、打ち合わせの1時間は、たかが1時間、されど1時間です。
サイト作成からSEOが上がって初報酬までの期間を考えると、仕込期間中の1時間は今後を左右するといっても過言でもないくらいの濃厚な時間だとおもいます。
分析だって、すぐに答えがでるわけではないので、一つ作業して、チェックしてと繰り返していたら1時間がどれほど貴重なのかは計り知れませんよね。

アフィリエイターが税理士を選ぶときに検討してほしいことが3点あります。

  • アフィリエイト業界のことを知っているか
  • 知っていたとしても頭で理解しているだけなのか
  • 詳しい流れまで知っているのか

とはいえ、詳しい流れといってもASPの数は多く、大手といわれるA8、afb、バリューコマース、アクセストレード、ジャネット、リンクシェア、レントラックス等は分かりますが、後発組のASPに関しては有名なところ以外まで全て網羅することはできません。
新興のASPを使用している場合は教えて頂けると助かります。

アフィリエイト業界を知っている税理士事務所であれば、上記の時間の削減が可能なのは大きなポイントだと思います。

当事務所と他の税理士事務所との違い


元アフィリエイターが在籍しています。
これが一番大きな違いだと思います。

元アフィリエイターが税理士事務所にいるのは不思議に思うかもしれませんが、近年のgoogleアップデートに対応しきれなくなり、元いた業界に戻ってくるのはおかしなことではないですよね。

その他、当事務所ではTOPアフィリエイターのtwitterもフォロー(個人アカウントで)しています。
アクセルさん(@axcel0901)
白鳩さん(@affiliate2870)
ひつじ♂さん(@hituji_1234)
水野@肉が食べたいさん(@mizunodayo)
なかじ@ABCスペースさん(@ds_nakajima)
おおき/SEOコンサルさん(@ossan_mini)
モクメユウさん(@mokume7)
などなど・・・

最新のアフィリエイト業界に何が起きているのかの情報はtwitterがやはり早いと感じています。
TOPアフィリエイターの視点や考え方は非常に勉強になります。

そこで知りえた知識で会計に必要なものは先回りして考えている点も他の税理士事務所との違いかなと感じております。

まとめ

結局のところ、どの税理士事務所を選んだとしても、税理士に流れをしっかりと相談できているのであれば処理は変わらないかと思います。
ただ、金銭を生まない打ち合わせや確認に時間を費やしたくないという方には当事務所はぴったりだと思います。

税理士事務所のクロージングワードである「経理をする時間を費やすくらいなら社長が営業に力を入れて売上を上げた方が成功への近道です」という考え方に似ています。

アフィリエイターにとっては「営業=サイト作成」だと思います。

もし、当事務所が御社の税理士選びのニーズを満たすのであればご相談いただけると嬉しいです。
ご連絡お待ちしております。

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